【無料&有料版】営業リスト作成ツールのおすすめ8選!ツールの選び方についても解説

【無料&有料版】営業リスト作成ツールのおすすめ8選!ツールの選び方についても解説

「売上が芳しくない原因に営業リストがあると考えている」「営業リストのツールを使いたいが、何を使えば良いかわからない」という悩みをお持ちの方も多いでしょう。

そのような方のために、営業リストの作成ツールをご紹介します。また、ツールの選び方も解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

営業の成果が上がらずに悩んでいるという方は営業代行への依頼がおすすめです。KAITAKでは、1社ずつに合わせた営業リストを作成し、見込みの高い顧客を獲得するサポートをします。気になった方は是非下記ボタンから資料請求をしてみてください。

営業リスト作成ツールとは?

営業リスト作成ツールは、企業が新規開拓などに利用する、営業リストを効率的に作成できるツールのことです。

営業リストは「顧客リスト」とも呼ばれており、企業名や代表者名、電話番号、担当者名、営業案件の進捗や確度など、さまざまな情報が記載されます。

営業リスト作成ツールでは、そうした情報をインターネット上で取得し、一覧表などでリフト化。自力で行うと膨大な労力が必要なリスト作成を、システムによって自動化することで、大幅な省力化が可能となります。

無料版の営業リスト作成ツール4選

無料で利用できる営業リスト作成ツールをご紹介します。

  • Googleアラート | Googleアカウントがあれば誰でも無料で利用できる
  • Musubu | 140万件以上の企業データを保有
  • BIZMAPS | オリジナルタグで検索できる
  • FUMA | 完全無料かつログイン不要で利用できる

Googleアラート | Googleアカウントがあれば誰でも無料で利用できる

Googleアラートは、検索エンジン最大手Googleが提供するサービスで、次のような特徴があります。

  • 関連キーワードの最新情報をメールで配信
  • Googleアカウントを持っていれば利用可能
  • 単独では使いにくいがメインツールと併用すると便利

特定のキーワードを登録しておくことで、そのキーワードに関連した最新情報をメールで配信してくれます。Googleのアカウントを持っていれば誰でも利用可能です。

Googleアラートは、あくまで情報を知らせてくれるツールなので単独利用は向いていません。ただ、営業リストを作成したあと、アラート機能で最新情報を追加していくなど、営業リストのクオリティ向上には大いに役立つでしょう。

Musubu | 140万件以上の企業データを保有

Musubuは、Beasecnnect株式会社が運営する企業情報データベースで、以下のような特徴があります。

  • 140万件を超える企業データを保有している
  • わずか30秒で営業リストを作成できる 
  • 無料プランと有料プランを用意している

140件を超える企業情報を保有しており、売上から事業内容、代表者名などさまざまなデータを掲載しています。気になる項目で検索をかけ、各項目を選択するだけでリスト作成が可能です。

Musubuでは、無料プランと有料プランの両方があり、無料プランでは最初の1ヶ月間で最大30件のデータを取得できます。一方の有料プランでは、月額15,000円からの利用が可能です。初期費用は一切かからないので作成コストを抑えることができます。

BIZMAPS | オリジナルタグで検索できる

BIZMAPSは、株式会社アイドマ・ホールディングスが提供する企業検索サービスで、次のような特徴があります。

  • 170万件以上の企業情報が掲載されている
  • フリーワードに加えて「オリジナルタグ」でも検索できる
  • 月100件まで無料でダウンロード可能

170万件以上の企業情報を掲載しており、業種や業態はもちろん、事業内容、売上など企業の経営に関するさまざまな情報が載っています。

フリーワードでの検索はもちろん、「#海外を拠点をもつ企業」などオリジナルタグでの検索も可能です。また、データベースから、月100件までであれば無料でダウンロードできます。100件を超えても1件あたり30円で情報を購入可能です。

FUMA | 完全無料かつログイン不要で利用できる

FUMAは、株式会社Plainworksが運営する営業リスト作成ツールで、次のような特徴があります。

  • 完全無料、ログインなしで利用できる
  • 基本的な条件から細かい条件まで幅広い企業情報を表示できる
  • 連携アプリによって「非公開情報」も購入できる

全国160万社の企業情報を有しており、誰でも完全無料かつログイン不要で利用できるサービスです。企業情報についても、地域や業種など基本的な条件から業績や売上規模など詳細条件まで、保有するデータベースは多岐に渡ります。

条件さえ決めてしまえば、わずか数十秒ほどでリスト作成が可能です。また、連携アプリ「NOKIZAL」のダウンロードによって、FUMAにない非公開情報を購入できます。

有料版の営業リスト作成ツール4選

有料版の営業リスト作成ツールは下記の4つです。

  • ソーシャル企業情報 | 常に最新の企業情報がアップデートされている
  • SPEEDA| 国内だけでなく海外企業の情報も取り扱う
  • リスタ | 多彩な情報源からデータを抽出できる
  • 日経テレコン | 日本経済新聞社が運営するメディア

ソーシャル企業情報 | 常に最新の企業情報がアップデートされている

ソーシャル企業情報は、トライベック株式会社が運営する営業リスト作成ツールで、次のような特徴があります。

  • クラウドによって常に最新の企業情報がアップデート
  • 電話番号の疎通確認も行っているため安心
  • 初期費用0円、月額7,000円で利用できる

ソーシャル企業情報はクラウド型のサービスなので、常に最新の起業情報のみが掲載されています。リスト項目は、会社名から電話番号、FAX番号、郵便番号、住所、売上高、設立年、ホームページURLまでさまざまです。

電話が繋がるかの疎通確認も定期的に行っているので、リストを作成してから連絡がつかないということもありません。

また、月額7,000円という低コストで利用できるのもメリットです。初期費用は0円で、100万件以上の企業情報の中からリアルタイムの最新データを取得できます。

SPEEDA| 国内だけでなく海外企業の情報も取り扱う

SPEEDAは、株式会社ユーザーベースが運営する企業情報プラットフォームで、以下のような特徴があります。

  • 国内のみならず海外企業のデータも多数保有
  • Web上での編集からPDF、パワーポイントまでダウンロード形式が多彩
  • 経営指標や株価などを簡単に比較できる

SPEEDAでは、世界580万社の企業データを保有しており、カバーしている国は200ヶ国を超えています。そのほかM&A情報や業界レポート、ニュースなど掲載情報はさまざまです。

データのダウンロード形式も幅広く、Web上でそのまま編集できたり、PDFやパワーポイントにも対応しています。

さらに、基本情報だけでなく株価や経営指標、財務数値などの細かい数字も掲載しているため、同業種の売上比較などを簡単に行えます。

リスタ | 多彩な情報源からデータを抽出できる

リスタは、エコノス株式会社が運営する営業リスト作成サービスで、次のような特徴があります。

  • 多種多様な情報源からデータを抽出できる
  • 3ヶ月または12ヶ月の期間で利用可能
  • 月額11,000円だがサポートが手厚い

リスタでは、Webに掲載されている1,000万以上の企業情報をはじめ、特定ポータルサイトに掲載されている企業、採用活動を行っている企業など、多種多様な情報源から企業を抽出できます。

契約は3ヶ月または12ヶ月のいずれかです。月額11,000円とやや高額ではありますが、サービスが手厚いのも魅力的です。リスト作成がはじめての方向けのサポートダイヤルやメール、FAX窓口を設置しています。

日経テレコン | 日本経済新聞社が運営するメディア

日経テレコンは、日本経済新聞社が運営するメディアで、次のような特徴があります。

  • 新聞社が運営するため情報量が膨大
  • クリッピング機能によって常に最新の記事を取得できる
  • 過去40年の情報を時系列を辿って整理できる

新聞や雑誌、企業情報、業界情報など750を超える情報源を掲載するニュースメディアです。新聞社が運営していることから情報量が多く信頼性も高く、約1万件の企業が利用しています。

特定のキーワードを登録する「クリッピング機能」を活用すれば、自動的に新着記事がダウンロードされます。

また、過去40年間の情報を保有しているため、過去の業界や企業情報も分析可能です。月額6,000円から利用できます。

営業リスト作成ツールの選び方

ひと口に「営業リスト作成ツール」といっても千差万別です。ツールによって特徴は異なるので、自社に合ったツールを見極める必要があります。

営業リスト作成ツールを選ぶ際は、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

  • 情報源が正確かどうか
  • 必要とする情報が手に入るか
  • 検索条件を絞り込めるか

情報源が正確かどうか

企業の住所や電話番号などのソースが正確かどうか、あるいは情報が揃っているかをチェックしておきましょう。

情報ソースがわからない、正しいかどうか怪しい場合、営業活動のトラブルに発展しかねません。

営業先にアプローチした際、相手から情報源を尋ねられるケースもあるので、どこから情報を得たのか把握しておくことが大切です。

必要とする情報が手に入るか

電話やダイレクトメールなどで営業活動を行う際は、電話番号や住所、担当者名などの情報が必要になります。リストの質を上げるためには、業種や従業員数、売上高、株価などの情報も持っておくと良いでしょう。

また、運営側の情報の更新頻度も重要です。常に最新のデータにアップデートしているリストの方が信頼できます。

営業活動を円滑に進めるためにも、自社の営業の目的やスタイルに合った営業リストを選ぶようにしましょう。

検索条件を絞り込めるか

検討している営業リスト作成ツールに、業種や地域などの条件を絞り込む機能があるかどうかも確認しましょう。

業種や地域だけでなく、従業員数や事業規模など、より細かい条件に絞り込めるほど、質の高い営業リストを作成できます。

解像度の高い営業リストを作るためにも、ツールの検索性はしっかりとチェックしておきましょう。

まとめ

営業リスト作成ツールは、無料版から有料版、取り扱っている情報量などツールによって千差万別です。選び方のポイントとしては、「情報の正確性」や「検索性」などが挙げられます。

どのツールを使えば良いかわからない方は、無料版や無料トライアルで一度試してみるのが良いでしょう。ぜひ本記事の内容を、自社の営業活動にお役立てください。


 

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