「営業の数字が低迷しているので、インサイドセールスに注力したい」「インサイドセールスのメール例文を参考にしたい」と考えている方も多いでしょう。
そのようなあなたのために、インサイドセールスにおけるメールの内容や送信のポイントについて、ご紹介します。
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インサイドセールスでメールを使う意義とは
近年では、テレワークを導入する企業が増え、業務のオンライン化が進んでいるため、インサイドセールスが注目されています。
インサイドセールスでは、電話やWebサイトへのアプローチなど多くの手法がある中で、メールの活用を見直す企業が増えています。
メールは、あらかじめ準備した内容を送るため、電話で起こりがちな「伝え忘れ」や「伝達ミス」といった失敗がほとんどありません。また、テンプレートを作成することで、効率的にメールを送信することができます。
電話のように、リアルタイムで相手の時間を奪うこともなく、相手の都合の良いタイミングで読んでもらえるため、迷惑になりにくいという特徴もあります。
インサイドセールスのメール例文
インサイドセールスのメール例文を見ていきましょう。新規開拓や既存顧客のリピート化など、目的によってメールの内容が異なります。
- 新規開拓向け
- 既存顧客向け
新規開拓向け
まずは「新規開拓」に向けたメール例文です。ここでは「アポイント取り(初メール)」の例文をご紹介します。
(件名)クラウドで紙管理のコストを70%削減【〇〇サービスのご提案】 株式会社〇〇△△部署 ▲▲様 株式会社◯◯●●様 突然のご連絡失礼いたします。 私、株式会社○○の△△と申します。 弊社は〇〇に関するクラウドサービスを提供しており、貴社の課題解決のお役に立てるのではと思いご連絡しました。 昨今、テレワークでオンライン化が進む中、「書類や資料を管理するのが面倒」「誰が資料を持っているのかわからない」など、紙管理について課題を感じる企業様が多くいらっしゃいます。 弊社の「〇〇(サービス名)」は月額5,000円でこれらの課題を解決します。 【料金】月額5,000円(※初期費用0円) 【特徴】・クラウド管理なので遠方にいても情報の閲覧が可能・すぐに利用スタート可。メールサーバーの準備は一切不要です・見やすさと操作性にこだわっているためICTツールが苦手な方でも簡単です 【事例】 ・A社の事例課題:自社に営業マンが10名程いたが、テレワークの拡大で、自宅から直接相手企業に訪問、直帰することが多くなった。そのような中で、営業の日報やプレゼン内容の「紙」での共有ができなくなった。今後もテレワークを行う以上、紙での情報共有は難しい。何とかして解決したい。 ・解決方法 弊社の〇〇(サービス)の〇〇機能によって営業マン一人ひとりの行動を可視化。どの営業マンが、どの案件を、どのように進めているのか一目瞭然にわかるようになりました。企業全体でペーパーレス化が促進され、生産性が向上したとのお声をいただきました。 ご依頼いただけましたら、必ず貴社のお役に立てるように尽力いたします。 少しでもご興味がありましたら、弊社サービスの詳しい説明をさせていただきたいので、1時間ほどお時間をいただけないでしょうか。 ご希望の日時と打ち合わせの方法を、以下のメールまでご連絡いただければ幸いです。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 〇〇〇〇〇〇〇@gmail.com --------------- (※日時指定ありの場合) ご提案を聞いていただければと思うのですが、下記日程のご都合はいかがでしょうか。 --------------- ・5月24日(火) 14:00 ・5月25日(水) 14:00 ・5月26日(木) 14:00 --------------- 3つほど日程を提示させていただきましたが、もちろん上記以外の日程でも可能ですので、遠慮なくご相談くださいませ。 何卒よろしくお願いいたします。 |
既存顧客向け
続いて「既存顧客」に向けたメールの例文です。ここでは、アップセル(商品のアップグレード)の告知をする際のメール例文をご紹介します。
(件名)「〇〇(サービス名)」新プランのご案内 〇〇株式会社 〇〇部署 〇〇様 いつも大変お世話になっております。株式会社△△の△△です。 平素より弊社のサービスをご利用いただきまして、ありがとうございます。〇〇(サービス名)ですが、先月より、新プラン「プレミアムプラン」を導入いたしました。 これまではベーシックプランとミドルプランのみのご用意でしたが、ご要望が多かったため、ワンランク上のプレミアムプランをご用意いたしました。 【プラン概要】月額10,000円(契約中プランからの移行は無料です) 【特徴】 1. 〇〇〜 2. 〇〇〜 3. 〇〇〜 ミドルプランに5つの機能を追加しております。 大幅にグレードアップしておりますが、お客様の月額負担は1,000円増のみです。 ぜひご活用いただければと思いご紹介しました。ご検討いただければ幸いです。 ▼ミドルプランをご希望の際は下記のURLから申請ください。 URL:https://〇〇〇〇〇〇 同プランに関して、ご不明点などございましたら遠慮なくご相談くださいませ。今後とも何卒よろしくお願いいたします。 |
インサイドセールスでメールを活用するポイント
最後に、インサイドセールスでメールを活用する際のポイントを4つご紹介します。
- 差出人は「個人名」が効果的
- タイトルは簡潔にわかりやすく
- メール作成に時間をかけすぎない
- 特定電子メール法に注意する
差出人は「個人名」が効果的
メールは不特定多数に送るのではなく、1対1で送るを意識しましょう。相手に1対1を意識してもらうためにも、個人名での送信が効果的です。
冒頭にあいさつを入れつつ、「あなたにメールをお送りした理由や背景」なども伝えられるとなお良いでしょう。
顧客との信頼関係を築くためにも、誠実な内容のメールを心がけましょう。
タイトルは簡潔にわかりやすく
一般的に、人がすぐに理解できる文字数は「16字」とされています。そのため、件名は最初の16文字でメールの内容がわかるように記載することが大切です。
また、既存顧客にメールを送る場合は、前回の内容からの連続性を意識しつつ、簡潔な内容にまとめましょう。
メール作成に時間をかけすぎない
そもそも、インサイドセールスのおけるメールの目的は「アポイント獲得」であり、次の商談につなげることです。そのため、メールを送ること自体をゴールにしないよう注意しましょう。
1通のメールに何十分もかけても、成果が比例して大きくなるわけではありません。テンプレートなどを活用しつつ、出来るかぎり短時間で済ませるようにしましょう。
特定電子メール法に注意する
特定電子メール法とは、広告や宣伝を含む迷惑メールなどを規制する法律で、2002年に施行されました。「迷惑メール防止法」と呼ばれることもあります。
たとえば、メールを送る際に、送信者情報を偽る、受信を拒否している人に送信する、などの行為を行うと違反になります。
一般的な広告や宣伝メールも対象となるため、違反にならないよう注意しましょう。詳しくは消費者庁のページをご覧ください。
まとめ
インサイドセールスのメールについて、例文や活用のコツをご紹介しました。
メールには、電話で起こりがちな「伝え忘れ」や「伝達ミス」といった失敗がほとんど起こらないというメリットがあります。
実際に送る際は、相手との1対1を意識しながら、差出人を個人名にしたり、タイトルを簡潔にまとめたりと工夫してみましょう。
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