本記事では、個人事業主が行うべき具体的な営業手法の紹介や、その効果を高めるポイントについて解説します。
また、個人事業主が抱えがちな営業上の課題や問題点なども紹介し、その解決方法のヒントをまとめました。個人事業主の方におすすめの営業代行サービスについてもまとめているので、今後の営業活動の参考になれば幸いです。
個人事業主におすすめの営業方法
営業活動でお悩みの個人事業主様のために、ここでは、個人事業主におすすめの営業方法について紹介します。おすすめの営業方法は以下の通りです。
- 飛び込み営業
- テレアポ
- メール営業
- セミナー・交流会
- 営業代行サービスの利用
それぞれの営業方法の紹介や、なぜ個人事業主におすすめなのかなどを解説します。
飛び込み営業
飛び込み営業とは、直接オフィスを訪問して営業を行う方法です。新規開拓営業でもよく使われる手法で、担当者と対面して仕事への熱意を伝えることができるため、手ごたえや反響を実感できます。
そのため、初対面でも仕事の内容がすぐに伝えられるように、経歴書や自身の作品などを用意しておきましょう。
しかし、受付を突破するのが難しい、話を聞いてもらえない、担当者に会えないなどのデメリットもあります。たとえ担当者でなくても、営業先の会社に知り合いを作るなどして関係性を築いておくことも大切です。
テレアポ
テレアポとは、営業リストを作成し、リスト上の企業に電話をかけてアポイントをとる営業活動のことです。
個人事業主の場合もやり方は同じで、自身の仕事上の顧客となりうる企業を探してピックアップし、担当者に連絡をして自身の仕事の営業を行います。
テレアポは飛び込み営業と同様に、直接的なやり取りで仕事獲得の交渉を行えるため、手ごたえを感じやすいです。
しかし、電話をかけても担当者につないでもらえなかったり、不在で話ができなかったりすることも多く、成果率もある程度の件数をこなさなければついてこないため、自身のみで行うには大変な活動といえます。
メール営業
企業にメールを送付することも、営業活動の一つです。飛び込み営業やテレアポとは異なり、対面も音声も介さず、メールのみで自身をアピールするため、より丁寧な対応を心掛けなければなりません。
また、営業メールでは、企業側が求めているニーズや要望を把握しておきましょう。自身のアピールポイントだけではなく、相手側にとってのメリットを伝えることが大切です。
企業側の要望を満たすような内容をメールに盛り込めれば、注目されやすく、成約率が上がるでしょう。
セミナー・交流会
スキルアップのためのセミナーや異業種の交流会など、情報交換が可能な集まりに参加して営業を行う方法もあります。
特に交流会では、友人や知人を介すことで信用度も増し、さらに人脈を広げることも可能です。人脈が広がれば広がるほど、案件獲得の期待もできます。
また、同業種の集まりに参加できれば、新たな仕事獲得のチャンスだけでなく、自身の仕事内容についての悩みを相談できる人たちに会えるかもしれません。仲間ができると刺激となって、より仕事への意欲もわくでしょう。
営業代行サービスの利用
営業代行サービスとは、一連の営業業務を代行してくれるサービスのことです。人員確保が難しい企業や中小事業主などに広まりつつあります。
個人事業主の場合は、費用がかかるといったマイナスのイメージもありますが、自身のできない部分をサポートしてもらうなど、限定的な利用も可能でしょう。
苦手としている部分や時間や人員不足で業務遂行が困難な部分だけをサポートしてもらうなど、利用の仕方はさまざまです。費用対効果を考え、事業運営のプラスになるようであれば検討してみましょう。
個人事業主の営業方法としてSNSの活用もおすすめ
ここでは、SNSでの営業方法について解説します。SNSの種類は以下の通りです。
- X（旧Twitter）
- LINE
利用者層やユーザー層、営業活動においてどのような活用法が可能かなどについてまとめています。業務内容に合ったターゲット層を獲得できるSNSを探し出すなど、営業活動のサポートになるサービスを見つけましょう。
X（旧Twitter）
| 月間アクティブユーザー数（MAU) | 4,500万人以上 |
| 主なターゲット層 | 20代で1,000万人超、40代→30代→50代の順に多い |
| 特徴 | リツイートによる拡散力は、SNSのなかでもトップ投稿できる文章は140文字以内投稿数が多いハッシュタグはトレンド入りするなど注目度が高い |
X（旧Twitter）は、日本国内でも利用者数の多いSNSの一つです。リツイート機能では、ほかのSNSと比較できないほどの拡散力を持ち、ハッシュタグの投稿数が多いものはトレンド入りするなど、市場でも注目されるサービスと言えます。
利用方法はアカウントの登録のみで、誰でも簡単に始めることが可能です。個人でもビジネスでも利用でき、文章だけではなく静画や動画もアップできます。
| 月間アクティブユーザー数（MAU) | 3,300万人以上 |
| 主なターゲット層 | 20代が最も多く、900万人超30代や40代も利用者が多い |
| 特徴 | 画像や動画の投稿がメインハッシュタグを利用した拡散が可能ユーザーの体験欲求を刺激し、新規顧客獲得を可能にする |
Instagramは、月刊での国内利用者数は3,000万人超ですが、世界では10億人を超える利用者数を誇ります。主に静画や動画、ストーリーと呼ばれる60秒間のスライドショー機能などがあり、さまざまな使い方ができるSNSです。
ビジネスアカウントに登録すれば、ビジネス情報の掲載やフォロワー分析もできます。自身の作成した商品画像や取り扱う商材をアップし、ビジネス活動に直接つなげることも可能です。
| 月間アクティブユーザー数（MAU) | 2,600万人以上 |
| 主なターゲット層 | 30・40・50代に最も多い（500万人超）、60代でも400万人の利用がある |
| 特徴 | 実名登録して利用するSNS営業用には別途ビジネスアカウントが必要商材やイベントの告知をタイムラインに投稿でき、宣伝活動が可能 |
Facebookは、実名登録でき、自分を知っている他社とつながれるSNSとして人気があります。文字数が多く登録できるため、充実したプロフィールを掲載できることも魅力的です。
まるで日記やツイートのように日々更新できるタイムライン機能は、イベントや商材の告知にも利用できます。今なにをやっているか、どこにいるかなどをタイムラインにアップできるので、多大な集客効果が期待できるでしょう。
LINE
| 月間アクティブユーザー数（MAU) | 9,500万人以上 |
| 主なターゲット層 | 幅広い年代で使われている40・50代で最も多い（1,400万人超） |
| 特徴 | 1：1トーク、メッセージ一斉配信、自動応答メッセージ機能ありクーポン配布や情報配信に適している |
LINEはメッセージアプリとしての認知度が高いSNSですが、ビジネスにも利用できます。あらかじめ友だち登録をされている顧客層には、メッセージ一斉送信機能で、セールやお得な情報とともにクーポン配布も可能です。
40代・50代の利用が多いですが、そのほかの年代にも一定数の利用者がおり、性別問わず集客効果が期待できるでしょう。
| 月間アクティブユーザー数（MAU) | 300万人以上 |
| 主なターゲット層 | 20代が最も多く（80万人超）、次いで30代、40代、50代の利用者が多い |
| 特徴 | 世界で最大規模のビジネス特化型SNS実名登録が前提プロフィールに会社名や役職、職歴などを掲載可 |
2003年にサービスを開始したアメリカ発のビジネス特化型SNS、Linkedin（リンクトイン）。世界ではすでに200カ国で10億人以上のユーザーがおり、世界でグローバルな活動を行いたいと考えている方におすすめです。
実名、顔出しでの登録が必要で、プロフィール機能が充実しているため、自己紹介ツールとしても利用できます。企業ページの無料作成や、第3者による推薦機能など、さまざまな営業活動が可能です。
個人事業主の営業効果をさらに高めるポイント
ここでは個人事業主の営業効果をさらに高めるポイントを紹介します。ポイントは以下の通りです。
- 競合他社との差別化を図る
- 市場に合った料金設定をする
- コミュニケーション能力を磨く
それぞれのポイントについて以下の項目で詳しく解説します。今行っている営業活動をより効率的に行いたいと考えている方はぜひ参考にしてください。
競合他社との差別化を図る
営業効果をさらに高めるためには、競合他社との差別化を図るために自身の強みを明確化しておくことが重要です。営業相手には、常に複数の企業や事業主が営業をかけているでしょう。そのなかから選んでもらうには、メリットが明らかであることが前提です。
自社の強みはなにかをよく理解しておきましょう。また、営業相手のニーズや要望に沿った成果を上げられる、課題を解決できると思ってもらえるような営業活動を行うことが必要です。
相手先との関係を構築し、信用してもらうことも大事でしょう。
市場に合った料金設定をする
個人事業主は、営業相手から報酬額を設定されることも多いですが、低すぎる単価で受けることはやめましょう。相手はよりコストを下げて売上額をアップさせたいという思惑がありますが、市場に合った料金設定をすることで、お互いの関係性もよくなります。
また、あまりにも低価格で業務を受けると、逆に能力がないのか、品質が悪いのかなど、仕事の内容に不安を持たれます。そのため、報酬額を決める際には、営業相手の業種をチェックし、報酬の相場を把握しておくことも大切です。
コミュニケーション能力を磨く
コミュニケーション能力を磨くことは、個人事業主が営業を成功させるポイントとして大変重要だと言われています。
コミュニケーション能力とは、お互いの活動をスムーズに動かすのに必要な能力です。営業活動では、主に聞く力と話す力が必須で、コミュニケーションがより楽になります。さ
また営業活動を円滑に行うために自社商材の理解を深める、相手側のニーズや需要を知るなどの事前準備も大切です。準備には、より多くの情報が必要になるため、さまざまな視点から情報を得て分析を行いましょう。
個人事業主が営業する際に抱えやすい問題点
ここでは、個人事業主が営業する際に抱えやすい問題点について紹介します。個人事業を行うには避けて通れないものばかりで、主に以下のようなものです。
- 営業する時間が確保できない
- 営業相手を見つけにくい上に上手くいかない
- そもそも営業のやり方を理解していない
問題点を明確にし、対策や対応法を考えるための布石としましょう。
営業する時間が確保できない
個人事業主は、すべての活動を自身で行う必要があるため、営業だけに時間を確保できません。せっかく受注した仕事で手一杯になり、営業時間が確保できないという悩みも多いです。
しかし、事業収入を安定的に得るには、仕事が途切れないように契約を更新する努力も必要なため、両立が大変難しい問題と言えます。仕事量によっては、複数社と契約を結ぶ場合もあるため、より営業活動を行う時間が捻出しにくくなるでしょう。
営業相手を見つけにくい上に上手くいかない
事業を始めたばかりのときは、実績がありません。そのため、営業活動を頑張っても、相手にされないことは少なくないでしょう。
実績とは、営業相手が仕事を任せられるかどうかを判断する材料になるものです。実績がないのは、その判断材料がないため上手くいかない場合が多いでしょう。
小さな仕事でも積み重ねることで実績になります。実績をまとめたポートフォリオを作成する、クライアントのニーズを把握し、要望に応えられることを証明するための書類を準備するなどして、さまざまな営業活動を行いましょう。
そもそも営業のやり方を理解していない
上記の理由に加えて、そもそも営業のノウハウやスキルがないため、やり方がイマイチわからないといった問題点もあります。
個人事業主は、ただ闇雲に動けばなにかしら仕事がもらえるというわけではなく、企業と違って上司から仕事を与えられるものでもありません。
また、企業への売り込み方が間違えていると、かえって事業運営にとってマイナスになってしまう場合もあるため注意が必要です。
自分が売り込みたい能力や事業内容と営業相手が求めているものが一致していなければ、営業活動を行っても実りはないことを理解しておきましょう。
個人事業主が営業代行サービスを利用するメリット
営業代行サービスとは、営業活動に関わる業務を代行してくれるサービスのことです。ここでは、個人事業主が営業代行サービスを利用するメリットについて紹介します。
- 営業の人材を確保できる
- 営業のプロのノウハウを身につけられる
- 自社の営業活動の弱点を強化できる
営業代行サービスを利用すると、以上のようなメリットを享受できるため、営業活動が上手くいかないとお悩みの個人事業主におすすめです。
また、営業代行サービスについては、以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
営業の人材を確保できる
個人事業主は、常に営業の人手が足りない状況ともいえるため、営業の人材を確保できる営業代行サービスが大変役に立つでしょう。
営業員を雇用する方法もありますが、実際に雇うまでに時間がかかること、即戦力になるかわからないことなどを考えると、営業代行サービスを利用した方が確実です。
営業代行サービスでは営業のプロが的確に業務を支援します。スピーディな対応が可能で、新規事業の立ち上げにも有効です。
営業のプロのノウハウを身につけられる
営業代行サービスでは、プロの営業マンが業務のサポートを実施します。そのため、今まで営業をかけていなかった業種の開拓や新規顧客へのスムーズな切込みなど、プロのノウハウを身近で感じることができるでしょう。
営業代行サービスの利用方法や利用期間はさまざまです。利用期間が終了しても、培った知識やノウハウは忘れないようにマニュアル化するなどして残し、今後の営業活動に活かしましょう。
自社の営業活動の弱点を強化できる
営業代行を利用すると、プロの目から見た自社の営業活動の弱点が明らかになります。そして、その弱点を補うように営業支援を行ってくれるため、問題の解決または弱点の強化につながっていきます。
また、自身では気づかなかった課題や問題点も露呈するでしょう。その点を営業代行サービスが支援してくれることで、問題が起きた際の対処法から、解決法までを知ることができます。
そのため、自分一人で営業活動を行っていたときとは違う視点で物事を見られるようになるため、営業活動への自信にもつながるでしょう。
個人事業主の営業代行ならカイタクへお任せください
カイタクでは、個人事業主の新規営業活動に有効な営業分析や提案から、具体的な業務の実施まで行います。
また、カイタクでは、独自AI「スマートターゲティング」を利用し、見込み顧客の分析を実施。最適なリード顧客のリスト化を推進します。
さらに、クライアント様の商品やサービスの魅力を引き出し、課題の発掘をサポート。最適な営業活動の提案やプロによって作成・監修されたセールスレターなど、専門チームが的確に支援します。
一人では難しい営業活動をスムーズに行うための積極的な支援を受けられるので、ぜひカイタクのサービスを検討してみてください。
以下では、カイタクが実際に実施した営業に関する成功事例を紹介します。
| 運営会社名 | 株式会社イメジン |
| サービス内容 | アタックリストの作成・精査・カスタマイズ文面作成3種類のコールプランから選べるマルチチャネルプランサービス戦略会議提案サービス |
| 料金プラン | トライアル・ベーシック・ライト・スタンダードの4プランを提案 |
| 申込・相談窓口 | 050-3184-3852 |
| URL | https://kaitak-sales.com/ |
新規顧客層の獲得に貢献
廃プラスチック買取やリサイクル事業を展開する、株式会社ABCマテリアル様の営業サポートを実施。廃棄品の買取やリサイクルといった特殊業務において、今までに接点のなかった新たな顧客層の獲得に成功しました。
初月の送信業務で9件の新規アポイントメントを獲得し、その後3件の成約につなげています。また、成約には至らないまでも、複数社との新たな関係性の構築に成功しました。今後もより一層の営業効果が期待できます。
クライアント様の依頼に沿うリスト・セールス文面の作成を支援
クラウドソーシングサービス「Lancers（ランサーズ）」を運営するランサーズ株式会社の新規顧客獲得における営業支援を実施。クライアント様のご依頼に忠実に、リード顧客の発注リストやセールス文面を作成し、担当者様の負担軽減に貢献しています。
また、セールス文面の作成は、セールスレターの制作実績を持つライターが担当し、毎月複数の文面を制作。テストを繰り返し行うことでアポイント獲得率を向上させ、新規顧客獲得につなげています。
新規事業立ち上げのサポートを実施
求人広告や人材紹介事業を展開する、ディップ株式会社様のエンジニア人材紹介サービスの新規事業立ち上げ時に営業業務のサポートを実施。BtoBマーケティングの経験豊富な専任スタッフが初期利用時から関係性を構築し、営業支援を行いました。
カイタク独自のAI機能を搭載した「スマートターゲティング」は、新規開拓営業に必要な競合相手やリード顧客の分析に有効です。クライアント様のニーズや課題を抽出し、顧客リストの作成も可能。初めての利用で5件のリード顧客獲得に貢献しています。
まとめ
本記事では、個人事業主におすすめの営業方法を複数紹介し、その効果的な利用方法についてもまとめました。
個人事業主の営業は、すべて自分自身で行わなければならず、負担が大きいです。専門分野の仕事は得意だけれど、営業は苦手という方も多いでしょう。
せっかく営業活動のノウハウがわかっても、なかなか活動する時間がないという方にも、営業代行サービスはおすすめです。営業代行サービスを利用して、費用対効果のよい営業活動を行いましょう。
カイタクでは、個人事業主様向けの営業サポートも行っております。この機会に、ぜひカイタクにご相談ください。
フォーム営業代行からマルチチャネル営業までB2B向けの伴走型営業支援サービス「カイタク」
日本初のB2B向けフォーム営業代行サービスとしてスタートしたカイタクは、数百社以上のお客様の支援実績をもとにした「勝ちパターンを探す」のが得意なB2B向け伴走型営業支援サービスです。
カイタクは、フォーム送信自動化ツールや従来の送信代行企業とは異なり、プロのライターによる訴求メッセージの作成と、目標に照らしたオリジナル送信先リストの作成に加えて、月1回の「勝ちパターン探し」の戦略会議を特徴としています。
テレアポ・手紙・FAXも組み合わせたマルチチャネル営業
また、新規営業のアポの獲得の成功率には、ライティング（訴求メッセージの作成）とターゲティング（送信先リストの作成）の組み合わせのほかに、営業チャネル（コミュニケーション媒体）も大きく影響します。カイタクでは、「フォーム送信」「フルコール（テレアポ）」「手書き風手紙」「FAX DM」などの媒体を組み合わせた「マルチチャネル営業」も得意としています。
”良いサービス・製品を作っているのに全然知ってもらえない”
新規開拓の営業やリード獲得が必要なのに、担当者がいない、リソースがない、どうやったらいいかわからない。そんな法人向けビジネスの現場で、まるで社員のように一緒に考えて伴走する営業支援サービスです。
お客様と一緒になって悩み、月々の仮説検証や改善施策を考え、実施した結果から学んで勝ちパターンを見つける。この勝ちパターン探しのプロセスが「カイタク」の最大の特徴です。
新しい新規顧客開拓手法をお探しでしたらまずは資料請求をどうぞ
資料請求はこちらから
ご入力いただいたメールアドレスに自動応答メールにて資料をお届けいたします。
