営業手法のひとつとしてチラシ営業をすでに行っていたり、これから導入を考えている企業も多いです。
チラシはお客様に商品のポイントを簡単に理解してもらうのに最適なツールなので積極的に利用したいですよね。
この記事では、効果の高いチラシ作りのポイントから、ポスティングのコツまで詳しく解説します。
営業成果が上がらずに悩んでいる方は営業代行への依頼がおすすめです。KAITAKではフォーム営業を用いた新規開拓営業を得意としています。アタックリストの作成から営業文面の作成まで代行が可能です。気になる方はぜひ下のボタンから資料請求をしてみてください。
営業チラシを配る目的とは
営業チラシを配る目的は大きく分けて下記の3つです。
- 来店を促し商品・サービスを購入してもらう
- 会社や商品の認知度を上げる
- お得な情報やキャンペーンを告知する
どんなに効果の高い商品やサービスでも、認知されていなければ思うように売れ行きはのびていきません。
チラシ営業なら、お客様が好きなタイミングで時間をかけずに読むことができるめ効果的に商品を宣伝することができます。
また、キャンペーンやセールなど、お客様が集まりやすくなる情報を認知してもらうにも効果的です。
営業チラシ作成のポイント
営業チラシを作成するポイントは以下の4つです。
- 5W1Hを明示する
- ターゲットに合わせたデザインで作成する
- あなたの自己紹介を入れる
- 相手に伝わりやすいように画像や表を入れる
5W1Hを明示する
まずは、5W1Hをもとにターゲットを明確にすることが大切です。
- Who:だれが
- When:いつ
- Where:どこで
- What:なにを
- Why:なぜ
- How:どのように
上記の観点を明確にすることで、アプローチをかけるべきターゲット像が浮かび上がります。
ただ自社製品をアピールしていくのではなく、ターゲットとなるお客様へむけて、「なぜ、自社製品を使うべきなのか」「自社製品を選ぶことでどのようなメリットがあるのか」をしっかりと示すようにしましょう。
ターゲットとなる人に確実に刺さるメリットを用意し、確実にチラシの内容を読んでもらえるようにすることが大切です。
ターゲットに合わせたデザインで作成する
チラシ作成は文言だけではなく、デザインを意識することも大切です。
ターゲットに合わせた配色や写真を使用することで、自社製品のイメージを理解し、見込み客が興味をもったり、好意的に感じてもらえます。
逆にチラシでいい印象を与えられないと成約につながらないので注意しましょう。
あなたの自己紹介を入れる
営業チラシには自分の自己紹介を入れることも必ず意識しましょう。
リソースを割いてよい営業チラシを作って、興味を持ってもらえても自分のところに連絡が来ないと営業成績は上がりません。
連絡をもらえる可能性が高まるように、問い合わせ欄を作って連絡先をのせておくようにしましょう。
連絡先のほかにも自分のプロフィールや写真を載せるようにすると親近感が高まり、より連絡をしてもらえる可能性が高くなるのでおすすめです。
相手に伝わりやすいように画像や表を入れる
営業チラシには、適度に画像や表も入れるようにしましょう。文章だけのチラシでは情報が頭に入りにくいうえに、そもそも読んでもらえない恐れがあります。
画像をところどころに配置することで、文章だけの無機質なチラシよりもとっつきやすくなり、読んでもらう確率が上がります。
しかし、あまりににぎやかな画像だとかえって文字の情報が頭に入りづらくなるので、適切な画像を選びましょう。
表に関しては、見やすいようにしっかりと整列させ、わかりやすい書体で統一するのがおすすめです。
営業チラシの作成方法
具体的な営業チラシの作成方法は以下の2つです。
- 自社内で作成をする方法
- 専門の業者へ外注をする方法
自社内で作成をする
デザインや文言を自分たちで考えることができるため、伝えたいポイントを確実に反映できるのが自社内でチラシを作成する強みであるといえます。
自社内で営業チラシを作成する場合、Ofiiceソフトなどのテンプレートをダウンロードし、それに沿って作成すると効率良く制作できます。
テンプレートがあると文章を考えたり、構成をより分かりやすくしたりする手間はかかりますが、おおまかな校正は決まっているので、ノウハウがない初心者でも作成しやすいでしょう。
専門の業者へ外注をする
チラシの作成を専門の業者に依頼をすると、独自のデザインでよりクオリティの高いものを作れます。
消費者の目を引くようなデザインを作成できれば、売上の向上にも繋がります。
しかし、大手の広告代理店や人気デザイナーを起用しようとすれば高額な費用が必要です。
チラシをポスティングする時のポイント
実際にチラシのポスティング作業をするときは以下の2つのポイントを意識しましょう。
- 1度ではなく数回投函をする
- 封筒に入れる
1度ではなく数回投函をする
同じ家のポストでも一度でやめるのではなく、数回投函するようにしましょう。初の投函ではチラシの中身を確認し、いきなり興味を持ってもらえる可能性は低いためです。
もし興味を持ってもらえたとしても、すぐにお問合せの段階までいくとは限りません。何度も投函していくうちに、自然に目に触れて興味を持ってもらえる確率は高まります。
ただし、あまりに投函の頻度を高くしてしまうと逆に煩わしく感じてしまい、見る前に捨てられてしまう可能性も高くなるので注意しましょう。
封筒に入れると開封率アップにつながる
チラシを封筒に入れると、なにか重要なもののように感じるため開封率が上がります。封筒の表面に「重要」と書き記しておくのも有効です。
少しでも手に取って中身を確認してくれる確率が上がるように、できることはすべてやっていくようにしましょう。
根気のいる作業にはなりますが、決してチラシを雑に扱わず、きれいな状態で投函できるように心がけましょう。
営業で効果が出ない時は営業代行への依頼がおすすめ
ここまでチラシ営業に関してコツやり方をまとめてきましたが、どれだけ続けても思うように効果が上がらないこともあります。
そういった場合は、営業代行への依頼がおすすめです。
KAITAKは実績豊富な営業代行会社であり、主にフォーム営業で顧客を獲得してくれます。
また、営業活動をまるごと請け負ってくれるので、こちらの作業は最小限で済むうえ、月1回の戦略会議も行ってくれるため、売れる営業のノウハウを知りながら成果を出すことが可能です。
トライアルプランなら、1万円で100件アプローチしてくれるため、積極的に利用してみましょう。
まとめ
営業チラシは自社の知名度を高め、業績を向上させるのに有効です。
しかし、他社の広告やチラシに埋もれないようにして、中身を確認してもらうためには、チラシの中身はもちろん、ポスティングの仕方も工夫する必要があります。
もし、チラシ営業をうまく実施できない場合は営業代行会社の利用を積極的に検討しましょう。
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